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健康住宅への取り組み「抗酸化リバース工法」

桜庭建築では、健康住宅への取り組みとして「抗酸化リバース工法」を採用しています。
抗酸化リバース工法は、バイオ技術で開発された抗酸化リバース溶液を建築に活用することにより、空気環境を理想的に整え、シックハウス症候群やアレルギーの対策として優れた効果を発揮します。

新築に限らず、抗酸化リバース工法でのリフォームも可能です。お気軽にご相談ください。

抗酸化作用や抗酸化物質は、人の健康維持や老化防止に深く関わっています。

物の酸化は錆びたり、腐ったりすることを言いますが、人体の酸化は病気や老化を招きます。人間は酸素を取り入れてエネルギーを作り出しますが、その一部が変化して活性酸素を発生させます。併せて食品添加物や大気汚染、紫外線、ストレスなども過剰に活性酸素を発生させる原因となっています。この過剰な活性酸素が体内の機能を錆びつかせ、生活習慣病や老化を招いています。

その活性酸素を取り除くこと、抑えることを抗酸化作用といいます。

住まいづくりで一番大切なことは、家族が健康で安心して暮らせることです。

設計の段階で、間取りや設備機器の充実と同じように空気環境も加えてください。抗酸化リバース工法は、快適空気環境を実現いたします。

抗酸化リバース工法は、発酵型微生物（善玉菌）を培養して作る特殊酵素を、建築に活用しています。その酵素の抗酸化力が住まいの空気環境を理想的に整えます。

シックハウスの主な原因とされるのは、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒド、VOC（摘発性有機化合物）です。その対策として建材は、ホルムアルデヒド発散量が規制されていますが、果たしてこれでシックハウス問題は解決したのでしょうか・・・。表1は、※抗酸化棟（抗酸化リバース工法施工）と、非抗酸化棟の室内空気を採取し分析した結果です。その結果、抗酸化棟ではホルムアルデヒドに限らず、すべての項目で定量下限値未満であることを示しています。
家電製品が多い現在の住宅事情では、静電気をなくすことは不可能と思えるかもしれません。抗酸化リバース溶液の還元力は静電気を抑制し、壁面やテレビ画面など垂直面は汚れにくくなります。
抗酸化リバース工法のお部屋では、生活臭（生ゴミ・ペットの臭いなど）を軽減し、クリーンな空気で暮らせます。また、臭いが消えるのが早く、素材の香り（木や花など自然のもの）は残します。表2は、たばこで消臭試験をした結果です。
家にいるだけでくつろげる住まいづくりは、生活する中でとても大切なことです。抗酸化リバース工法は、ストレスの多い社会で、リフレッシュできる快適な空間をつくります。表3からもわかるように、抗酸化リバース工法室は、マイナスイオン数が多く、空気イオンのバランスがとれています。非抗酸化室は、逆にプラスイオン数が多くなっています。